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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

奥さんのストッキングを一足、つごうしてくれないか?

2019年11月06日(Wed) 07:48:19

「奥さんのストッキングを一足、つごうしてくれないか?」
親友のヒロシにそんなおねだりをされたのは、つい先日のこと。
なにに使う?と訊いたら即座に、オ〇ニーに使用するとのこたえ。
ヒロシはバツイチで、女旱(ひで)りのようだった。
俺はためらうことなく、妻の箪笥の抽斗から一足抜き取って、ヒロシに与えた。
どこでも見かけるような、肌色のやつだった。

数日後。
ヒロシから呼び出しを受けて、小さな紙袋を渡された。
なに?と訊くと、先日のお礼だという。
中を開いてみると、くしゃくしゃになったストッキングが一足、入っていた。
「返すね」
とヒロシはいったが、入っていたストッキングは淡いグレーで、明らかに色違い。
不思議そうな顔をする俺に、やつはいった。
「奥さんのストッキング。夕べ、本人の脚から抜き取った」
え???
手にしたストッキングの色は、確かに妻が時折脚に通している、見覚えのある色だった。

恩を仇で返すのか・・・とは、思わなかった。
やつは俺の性癖を知り尽くしていたから。
やつの精液にまみれたストッキングを、俺はわざと家の屑籠のなかに、放り込んだ。

兼業主婦の妻はこまめなハウスキーパー。
家のなかにいても始終立ち働いていて、掃除をしたり、洗濯をしたり、ごみの回収をしたりしている。
俺が屑籠に爆弾を放り込んで30分ほど経ったとき。
あっ・・・と、声にならない声と、たじろぐ気配を背中で感じる。
妻は俺のほうへとおずおずとやって来て、やおらその場に土下座して、いった。
「ごめんなさいっ!」
俺の帰りが遅い夜。
勤め帰りにヒロシに出くわして(きっと待ち伏せしてたんだろう)、お酒に誘われて、軽く飲んで、
それからうまい口車に酔わされて、意気投合して、彼のねぐらでひと刻酔い覚ましをしたのだという。

ひとしきり激謝りをくり返したあと、妻はいった。
「でもあなた、こういうのって好きでしょう?」
こくりと頷く俺に、「素直でよろしい」と、にんまり笑った。

ヒロシは時おり俺を呼び出して、小さな紙袋を渡してくれる。
妻の脚から抜き取ったストッキングは、やつのオ〇ニーに使用され、それから俺の脚にまで通される。
上品な薄地のナイロン生地は、男ふたりの脚をすら、淫靡に妖しく彩ってゆく。

それに折り返すように、妻の箪笥の抽斗を開けて、洗濯された穿き古しのストッキングを一足、ヒロシのためにせしめてゆく。
どうやら妻が一度脚に通した穿き古しに、需要があるようだ。
家事にいそしむ妻は、知らん顔をして、そのまま家事に没頭している。
そして、やつと示し合わせてデートに出かける時には、新しいやつをおろして脚に通していって、
ノーストッキングで、何食わぬ顔をして帰宅する。

彼がコレクションした妻のストッキングは、何ダースそろっただろうか・・・?
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