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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

親友の母親を征服する。

2020年04月26日(Sun) 21:39:25

息荒く迫ってくる息子の悪友を前に、和江はどうすることもできなかった。
「大人をからかうものじゃありませんよっ」
和江はそういって達也をたしなめたが、
達也はせせら嗤うだけだった。

「小母さん、悪いけど今夜は、ボクの女になってもらうからね♪」
そういって達也は、和江の着ているワンピースの肩の釦をひとつひとつ外しにかかり、
「ヤスくんから、聞いているでしょ?初体験はヤスママがいいなって、ボク頼んだんだ」
そういって達也は、和江の着けているブラジャーの吊り紐を引きちぎった。
「和江はボクを愉しませるために、おめかししたんだよね?」
そういって達也は、這いずって逃れようとする和江の脚を抑えつけて、
和江の脚を舐めまわし、ストッキングをよだれまみれにさせていった。

達也が和江を、親友の母親として重んじていることは、しぐさのひとつひとつから伝わってきた。
さっき息子と唇を重ね合わせるのを盗み見てしまった和江は、
同じ唇が自分の唇に覆いかぶさってくるのを、どうすることもできなかった。
否応なく嗅がされる青臭い男の匂いを、鼻腔の奥まで満たしてしまっていた。
「ね、ね、お願い。やめて!あなたヤスくんのお友達なんでしょう?そんなこといけない・・・っ」
和江の理性的な訴えは、細腕をねじ伏せるほどの他愛なさで、へし折られていった。

数分後。
和江は無防備に晒された股間を達也の逆立つ一物でなん度も抉られながら、
やめて、やめて・・・をやって、やって、もっとやって・・・と、言葉つきを別人のように変えてしまっていた。
隣室で息子が耳を澄ませているであろうことも、もうどうでもよかった。
息子は認めてくれているのだ。
そして、自分の最愛の母親を、もっとも親しい悪友と結びつけようとしたのだ。

達也は親友の母親を相手に欲望を遂げると、
なおもダメ押しをするように、何度も何度もワンピースのすその奥へと吶喊をくり返した。
ふすまのすき間から覗き込む瞳を意識して、見せつけるように――


こと果ててしまうと、ふたつの身体は寄り添い支え合うようにして、壁に身を持たせかけていた。
半脱ぎにされたワンピースからは、豊かな胸が惜しげもなくさらけ出され、
窓から射し込む月の光に、その柔らかな輪郭を淡く滲ませていた。

「オレンジのワンピース、良く似合うね」
「主人が結婚記念日に買ってくれたのよ」
和江は恨めしそうに、男にこたえた。
「じゃあ全部脱がしてやるよ」
十四歳の少年は、どこまでも悪童だった。
貞操を奪われた人妻のデリカシイになどまるで配慮をせずに、ワンピースを強引に脱がせにかかった。
和江は猫のようにゆるやかに身をよじりながら、従順にワンピースを脱がされていった。

「戦利品だ、もらってゆくよ」
情夫の子供じみた強欲に従わざるを得ず、和江は悔しそうに唇を噛んだ。
「だいじょうぶだって、悪いようにはしないから」
達也はどこまでも、楽しそうだった。
素早く身を添わせて和江の首すじをチュッと吸うと、
口許についた和江の血で指先を浸して、ワンピースの肩先をなぞった。
「たつや」と「かずえ」と縦に並べて描くと、ふたりの名前の間に相合い傘を描いた。
「ひどいじゃないの」
和江が口を尖らせる。
達也は構わずに、和江のワンピースを全裸になった自分の身にまとってゆく。
「え・・・?」
怪訝そうな顔をする和江に、達也はイタズラっぽく笑いかけた。
「小母さん、いつも使ってる化粧品貸して」
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