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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

1時間半で4話。

2020年04月26日(Sun) 22:21:06

しばらく間が空いていたのですが、なんだか今夜はどす黒い渦が渦巻いてしまいました。(^^ゞ

なんとなくの構想はあったのですが、かなり長いこと、描くまでのところまでイキませんでした。
さいしょのシーンで、学校帰りの保嗣がだれかに血を吸われていて、
血を吸われることに充足感を見出していて・・・というくだりくらいはイメージしていたのですが、
相手が達也なのか、吸血鬼なのかがはっきり浮かんできませんでした。
ワンピースの落書きをギミックにするのは、きょうの夕方くらいに泛びました。
それ以外は、ほぼキーを叩きながら、脳裏に浮かんだものを字にしていきました。

なんだか、なんでもアリになってきてしまいましたが、
それぞれの関係性には、それぞれの意味があるように感じます。

妻(和江)を寝取られた男(由紀也)が、「帰ってこないで」と妻の情事の予定を婉曲に告げられると、嫉妬に胸を焦がしながらもそれを歓びととらえて帰宅を控える とか、
人妻を吸血鬼にあてがった少年(達也)が、その夫(由紀也)が手持無沙汰にして待ちぼうけているオフィスに行って、同性の歓びを分かち合う とか、
達也が和江のワンピースをせしめて、和江に化けてオフィスを訪れるのは、父が母を吸血鬼に寝取られたときに、母の身代わりに女装をしたことで経験済みなんですね。
達也の父親は妻恋しさに妻の服で女装しているところを、寝込みを襲われて吸血鬼に調教されてしまって、妻ともども倒錯の館で女として暮らしますが、
同じく妻を寝取られた由紀也は、男のふくそうを捨てません。
妻の身代わりに愉しませてくれる達也のことも、女として愛しているようです。
どの組み合わせもそれぞれに、違う受け答えがあるようです。
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コメント

しっかりと読ませてもらってます。
和江のワンピースを着て女装してっていうシチュは、かなり興奮しました。
こんなすごい関係のお話し、よく湧いてきますね。もう関係が入り乱れて、ぐちゃぐちゃ厭らしすぎます^^

by ゆい
URL
2020-04-27 月 20:03:57
編集
ゆいさん
継続して読んでくださっているようで、ありがとうございます。
ゆいさん好みのシーンをなかなかご用意できなくて心苦しいのですが、いましばらくお付き合いくださると嬉しいです。
それにしても、今回はいろんなものが、どっと湧いて(沸いて?)きましたね。
^^;

登場人物には、各々個性があるはずです。
それは作者であっても尊重しなければならない部分だと思います。
単なる総当たり戦になってしまっては、意味がありませんし、かえって興をそぎますからね。

このお話の主題は、描いている私にもみえていないところがあります。
自動筆記のような感じで、私の意思を離れてキーが進んでいくような気がしています。(無責任でゴメンナサイ・・・笑)
主題として挙げられるのはおそらく、
女性を相手にする性愛行為や感情は、同性にも違和感なく向けられ得ることとか、
おなじ男同士でも、それぞれ男の部分と女の部分とを備えていることとか、
血を吸い吸われる関係が一体感をかもし出しうることとか、
パートナーを共有することが、互いの結びつきを一層深め得ることとか、
そんなことを伝えたいのかもしれません。

自分の相手をした女性の服を着て同性と交わるというシーンも、何度か登場しましたが。
達也の父の場合には、妻の身代わりになって妻を寝取った男を相手にしますし、
達也の場合には、筆おろしをした親友の母親の服を身に着けて、これ見よがしに見せびらかすために、その夫である同性の恋人のところに訪れます。
あるいは半分は、お礼の意味も込められているのかもしれません。
そのあとの二人の性愛行為が濃くて長いものであったのは、確実でしょうから。
それぞれ女の服をまとっていても、両者の意図は明らかに違います。

そんなふうに、立場が見た目ちがっていても、実は同室であったりとか、
逆に、見た目が似たような行為でも、方向性の違う意図が秘められていたりとか、
まあ、そんなことを書き連ねていきたい気分なのかもしれません。

今回はまとまりのなくなったところで(笑)、このへんで。
by 柏木
URL
2020-04-27 月 22:51:13
編集

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