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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

「一家覚醒」。

2021年02月17日(Wed) 19:27:10

1.狙われた若い兄妹
木島貴志はベッドのうえに組み伏せられながら、
やめて、もうやめて・・・と、女の子のように懇願していた。
布団ごしに覆いかぶさってくる吸血鬼は、貴志の首すじに食いついていて、
若々しい皮膚に深々とめり込んだ牙を容易には引き抜こうとしない。
とろり、とろりと血液を緩慢に吸い出されてゆく感覚に、貴志は怖気を振るい身をひきつらせた。
まるで新婚初夜の花嫁のように、貴志は初めての刻をすごしたのだった。

木島清香も、兄の勉強部屋のすぐ隣の寝室で、吸血鬼に迫られて、父親の血に染まったままの牙を突き立てられていった。
壁一枚へだてた隣同士の部屋。
若い兄妹は同じ両親から分け合った血を、啜り取られていったのだった。


2.貴志の場合
貴志には、隣町の中学校にいたときの彼女がいた。
彼女の名前は、飯高菜々恵といった。
貴志は、彼を支配した吸血鬼に、菜々恵の血を吸わせたいと願った。
男の場合、いちど血を吸われてしまうと、自分の身近な女性の生き血を愉しませてやりたくてたまらなくなってしまうのだ。
げんに、かれの父親がよき模範を示しているではないか。
そして、木島家のなかで処女の生き血の芳香を漂わせたのは、貴志の妹だけではなくなるのに、そう日数はかからなかった。


立膝をした白のハイソックスの両脚が内またになって、
引きつったつま先立ちになっている。
仰向けになって抑えつけられた少女は、その姿勢のまま首すじを咬まれてしまっていた。
キュウキュウというひとをこばかにしたような、あからさまな吸血の音。
少女は悩ましげに、羞ずかしげに、白い歯をみせながら悩乱している。

彼氏にすすめられるまま吸血鬼と対面した飯高菜々恵は、、
若い女の血に飢えた吸血鬼に迫られると、
ためらいながらもブラウスをくつろげて、
健康そうな素肌に好色な牙を刺し込まれ、
息を弾ませながら、処女の生き血を捧げ抜いていた。

「あんたも少し、吸うがよい」
吸血鬼に促されるままに、貴志は菜々恵の血を吸った。
菜々恵も懸命に、こたえていった。
「こんど、母を紹介するわ」
吸い取られた血潮の残滓を頬にべっとりと光らせたまま、菜々恵はいった。
「こんなにねんじゅうブラウスやハイソックスを汚していたら、すぐにばれてしまうもの」

吸血鬼が制服フェチだということに、貴志はすぐに気づいていた。
自分自身がそうだったから、同好の男のやることに察しがついたのだ。
その上、貴志の血を吸った吸血鬼は、同性愛のケがあった。
貴志の血を吸うときに、必要以上に肌をすり合わせ、呼吸も荒くのしかかってきたのだ。
体内の血のほとんどを吸い尽くされたあと、貴志の股間は生温かい粘液で濡れていた。
吸血でエクスタシーを感じる彼らに、男女の別はないのかもしれないと、貴志はおもった。

貴志は少しでも菜々恵を守ろうとして、菜々恵から彼女の制服を借りると、
呼び出された菜々恵の代わりに出かけて行って、身代わりになって血を吸われた。
注文通り菜々恵が現れないことに、吸血鬼はほとんど異を唱えなかった。
そして三度めに貴志が吸血鬼の誘いに応じたとき、
貴志は初めて股間を深々と抉られてしまう。
スカートの裏地を精液まみれにされながら犯され抜いたあと、
いっしょに連れだってやって来た菜々恵に吸血鬼の影が覆いかぶさるのを、どうすることもできなかった。
股間にじわじわと残る快感の余韻に浸る彼は、
彼女がいかされてしまっても、納得してしまっていた。


3.清香の場合
校舎の裏手で、木島清香は牙をひらめかせ、同じクラスの男子生徒・川黒佳哉に迫っていった。
川黒佳哉もこの街にきて、まだ間もなかった。
清香は自分を襲った吸血鬼にそそのかされるまま、まだ事情をよく呑み込んでいない佳哉を、毒牙にかけることにしたのだった。
生き血を吸い取られている最中は、それをおぞましい行為だと思い込んでいた。
けれどもいまはちがった。
自分の体内から吸い取られた血を口移しで飲まされた清香は、美味しいと心から感じた。
早くも、彼女のなかに吸血鬼の魂が芽生えていたのだ。
彼女の体内の血はほとんど涸れるまで吸い尽くされてしまったので、
若い血が欲しかったら、だれかを襲うしかなかったのである。
そうすることで、自分を支配した吸血鬼にも、若い血を分けてあげられると思ったのだ。
ククク・・・ッ
清香はひとのわるい含み笑いを泛べると、立ちすくむ佳哉に獣のように飛びかかった。
揉み合いはすぐにおわった。
清香の口許に生え初めた牙が、少年の首すじに突き立ったのだ。
佳哉は身体が麻痺したように動きを止めて、自分の血がチュウチュウと吸い上げられる音に聞き入っていた。

「あなたのお母さんを紹介して」
清香は佳哉にいった。
佳哉は無表情に頷いていた。


二日後。
川黒家ではふすま一枚隔てて、母親と息子がそれぞれ、吸血鬼と清香を相手に、血を吸い取られていた。
佳哉の父親は出勤していて留守だった。
今ごろ佳哉の父親は、吸血鬼と示し合わせた上司から夜中までの残業を命じられているはずだった。
佳哉の母親は吸血鬼に凌辱されて気を失った。
四十女の貞操くずしに熱中した吸血鬼は、失血で朦朧となっている佳哉のまえで、
こんどは清香に襲いかかった。
学校帰りの清香は、セーラー服を着ていた。
佳哉は、ここの中学校のセーラー服がどうして前開きになっているのかを、初めて知った。
淡いピンク色をした清香の乳首を舐っているあいだ、吸血鬼は牙を引っ込めていた。
そして、同級生の女子の吸血シーンに見入っている佳哉のまえで、清香の処女を奪った。
「ついでみたい」
口を尖らせる清香に吸血鬼は悪びれず、「そう、ついでだな」といった。
それでも、ついでにしては濃厚過ぎる愛撫が、初心な少女を夢中にさせた。
「ああ、どうにかなっちゃいそう!」
清香は声をあげて喘ぎながら、絶息した。
吸血を交えての濃厚な交接に、これまた気絶してしまったのである。

吸血鬼は佳哉にいった。
「おい、ガキ。よぅく聞け。これからはわしがこの家のあるじだ。
 お前ぇはわしがお前の母さんを欲しがった時にはいつでも手引きするんだ。
 それから、この娘が処女を喪ったのはお前のせいだ。
 責任を取ってこの娘と結婚しろ」
無茶苦茶なことを言いながら吸血鬼は、清香のあごをつかまえて仰のけると、素直な寝顔を覗き込んでいった。
「どうだ、可愛いだろう?わしはお前ぇに、可愛い嫁御を世話した恩人だ。
 そう思ってよく仕えるんだぞ」
言いながら吸血鬼は、自分の言い草に欲情してしまったらしい。
半裸に剥いた少女の身体にふたたび身を重ねると、
唯一身に着けたスカートの裏地を濡らしながら、びゅうびゅうと大量の射精をつづけた。
少年が「心からお仕えします」といったのを、くすぐったそうに横っ面で聞いていた。


5.奥様貞操公開!娘も抱けます。
木島夫人の幸枝の貞操が堂々と公開されたのは、それから一週間後のことだった。
街じゅうに貼り出されるタウン誌にも、その報らせが載った。
「奥様貞操公開!18日夜は転入したての木島邸の令夫人!娘も抱けます!まだ13歳ですが、教え込まれてすっかり達者になりました!母娘双方と睦むことも可能!許された刻限はいつも通り、夜明けまで!」
参加希望者は、すでに自分の妻や娘を吸血鬼に襲われ侵された男ばかり。それでも街じゅう合わせれば、かなりの人数になるはずだった。
その晩、木島家には、夫の孝一と息子の貴志が嫉妬にうなるほど、大勢の男たちが行列をつくった。
なかには、孝一の勤務先の上司や同僚、貴志の同級生の姿まであった。
けれども、だれが挑みかかろうと、夫や息子、父親や兄は、妻や母親、娘や妹にのしかかる男どもを妨げることは許されなかった。
むざんにも夫婦のベッドのうえでことが行われている間、
孝一はその場を離れることを許されず、
二十三人もの男どもが順繰りに妻にのしかかるのを、見届けさせられる羽目になった。
貴志もまた、ほとんど同じ数の見知らぬ親父や顔見知りの同級生が妹に群がるのを、
壁に開けられた小穴から覗き見させられ、
時おり射精しては妹をモノにした同級生たちに邪気のないからかいを受ける羽目になった。

そのとき初対面だった清香の同級生、川黒佳哉は、初めて入る清香の勉強部屋で、いちぶしじゅうを見せつけられた。
同級生たちは佳哉と清香を無邪気に祝福し、佳哉は照れながら、初めて自分のものになった清香のおっぱいを軽く揉んでみせるのだった。



あとがき
どうもこのところ、柏木にしてはコアな話が多いですね。(^^♪
あっぷの頻度そのものは、さほどでもないのですが、(^^ゞ
前の記事
前作の個人的なツボ
次の記事
「一家全滅」。

コメント

柏木さま こんにちは
大変御無沙汰しております。
久しぶりに未読の部分を読ませていただき、拍手しておきました。一気に拍手数が入っているかと思いますがご容赦を。

一家覚醒!なかなか凄い内容ですね。興奮いたしました。

「おい、ガキ。よぅく聞け。・・・・この娘が処女を喪ったのはお前のせいだ。責任を取ってこの娘と結婚しろ」この言い草、好きぃぃ^^自己中すぎるこの言い分に服従せざるを得ませんね。
こんな吸血鬼に自分もチュウチュウされてしまいたいです。
by ゆい
URL
2021-03-07 日 09:17:16
編集
お久しぶりです。^^
ゆいさん、すご~くМですね♪
by 柏木
URL
2021-03-07 日 09:25:57
編集

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