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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

母を同伴して、乱交の宴に参加する。

2023年01月30日(Mon) 06:58:08

月に一度、ぼくの町内では、秘密の集いが開かれます。
男性は必ず女性一名を同伴することが義務付けられます。
その女性は、自分にとって大切な女性であることも義務付けられます。
そして行われることは――そう、ご想像のとおりです。

ぼくの初体験の相手は、母でした。
とある法事の帰り道、黒のストッキングに包まれた母の脚が妙に気になって、
すぐに仕事に出かけて行った父と別れて帰宅したまでは良かったのですが、
母が喪服を脱ぐのを、手伝ってしまったのです。
内実は、力づくで襲ってしまった というわけです。
「なんということをするのよ!あなたって子は!?」
と叱られはしたものの、一度肌を合わせてしまった者同士は、どうしても今までのままではいられなくなります。
母はそれ以来、毎日のようにぼくの好みに合わせて黒のストッキングを穿くようになり、
パンスト破りにハマってしまった愚かな息子のために、そのたびにストッキングを惜しげもなく、破らせてくれたんです。
ぼくたちのあいだは、すぐに街のうわさになりました。
そして、父の耳にも入りました。
けれども父は寛大にも――お前も大人になったんだなと、母を抱くことを認めてくれました。
幼馴染の悪友三人を家に招んで、代わる代わる母を抱いたこともあります。
「あんたも困った子だねぇ」と苦笑いしながらも、母はよそ行きのスーツのまま、ぼくたちの精液にまみれてくれたのでした。

そんな母でしたから、こういう集いに初めて招ばれたときも、ぼくは母を連れていくことにしました。
もちろん父にも、事前に了解を取りました。
「仕方のないやつだな」と言いながら、「母さんをたいせつにするんだぞ」といって、父はぼくたちを送り出してくれました。
紫のストッキングを穿いた母の脚が、ぼくよりはいつも半歩遅れてついてくるのを、
自分の女を伴って出かけるようで、ぼくはいつも以上の満足を覚えていました。

集いの開かれる街はずれの荒れ寺には、ムンムンと人いきれがしていました。
乱交と言っても、そこにはある程度のルールがあって、自分の相手はほぼ決められているのです。
ぼくの場合は、友だちのお母さんでした。
そう――先日母を共有した仲間の一人の母親なのです。
友達のお母さん――晴美さんと呼びます――は、ぼくの好みに合わせて、黒のストッキングを穿いてきてくれました。
それがぼくたちの、目印でした。
母は、だれかあてがあるようでしたが、口ごもってとうとう教えてくれません。
自分の妻が浮気をしているのがわかっていても、浮気相手を秘されてしまうというのはこういうものかと、妙な想像をしました。

宴が最高潮に達すると、だれもがとりどりに相手を選んでいきます。
ぼくはまっすぐに、晴美さんのところに行きました。
晴美さんもぼくをみとめると、楚々とした上背のある立ち姿を、ぼくのほうへと歩み寄らせてきました。
上背があると言っても、育ち盛りのぼくにはもう、かないません。
ぼくたちはしっかりと抱き合って、受け口になった晴美さんの唇を、熱く熱く吸いました。
母以外の女性は初めてでしたが、晴美さんはぼくの手を取って、自分から胸繰りの深いワンピースの胸もとへと導いてくれました。
いつも友人のお母さんとしてしか接していなかった晴美さん――意外にエッチじゃん、と思いました。
見ると、晴美さんの息子である昭太くんが、こっちを気づかわしそうに見ています。
悪いね、というように、ぼくは昭太くんにウィンクを送ると、
昭太くんも、頼むね、というように頭を下げて、自分のパートナーになったべつのお母さんを押し倒していきました。
晴美さんのキスは生々しいほど熱く、辟易するほどしつこかったので、ぼくの中の「男」を引き出すのもあっという間のことでした。
ぼくたちはその場で折り重なって、晴美さんの深緑のスカートに精液を撥ねかしながら、
すっかり元気になった一物を、ずぶずぶと埋め込んでいきました。
片脚だけ穿いた晴美さんの黒のストッキングが弛み堕ちてゆくようすが、夢中になって腰を上下させている間もチラチラと目に入り、悩ましかったです。

母はとみると――なんと、叔父に組み敷かれていました。
紫のストッキングはどうやら、叔父の好みのようでした。
じつの姉弟なのに、乱れちゃうのか?
ぼくは嫉妬を覚えて、そのぶんを晴美さんにドクドクと注入してしまいました。
昭太くんは遠目に、ぼくたちの愛し合うようすを見ていたらしく、
「きみがあんまりお袋に入れ込むもんだから、よけいに興奮しちゃった」と言われました。
その日を機に、ぼくは晴美さんと付き合うようになったので、
昭太くんには時々、「お父さん」と呼ばれて、冷やかされたりしています。

あとから母から聞いたのですが、叔父さんとは結婚前からの関係だったそうです。
父もそれを知りながら母と結婚して、結婚後も時おり、姉弟相姦の機会をつくってあげたいたそうです。
父は、愛する妻をほかの男に寝取られることで、母への愛を確かめるタイプの男性でした。
だからきっと、母とぼくとの関係も、寛大に受け入れてくれたのでしょう、。
「お前に抱かれた日の夜は、お父さん激しいの」
翌日母はそんなことを言いながら、ぼくの手で胸からブラウスをはぎ取られていきました。

母はもしかすると、相姦の家系のひとなのかもしれません。
それがぼくに遺伝して、ぼくは母と結ばれました。
母は自分の弟とも関係を持ちましたが、初体験は実の父――ぼくの祖父に遂げてもらったそうです。
ぼくがその後、中学にあがった妹を押し倒して、入学祝いとしてセーラー服を剥ぎ取ってしまったのも、
その妹との間に生まれた娘――結婚相手との子どもということになっています――の処女をいただいてしまったのも、
母から伝えられた「血」のせいなのかもしれません。

「あなたが助平なだけよ」
と、いまでも時おりぼくのものになってくれる母は、年老いた頬に昔と変わらないえくぼを浮かべて、笑っているのですが。
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