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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

餌食になった、3人の女子生徒。

2023年02月19日(Sun) 00:54:24

紺のスカートに白のブラウスの制服を着た女子生徒が3人、うつ伏せになって気絶している。
それぞれの足許には1人ずつ、吸血鬼の男がとりついていて、彼女たちのふくらはぎに咬みつき血を吸っていた。
まん中の男が真っ先に頭を上げて、隣の男を見下ろしている。
「ホントに、オーバーニーソックスが好きなんだなお前」
声をかけたのは、抑えつけた脚の主たちとさほど変わらない年ごろの青年だった。
吸い取ったばかりの血を、まだ口許にあやしている。
揶揄を受けた男もまた、顔をあげた。
「うるせェな、放っといてくれよ」
言葉は尖っていたが、口調はそれに不似合いなくらい照れくさそうだ。
言い返すその口許も、女子生徒の血で染まっている。
ふたりとも旺盛な食欲を発揮したのだろうか、彼らの相手を強いられた少女は、とっくに白目を剝いている。
言い返した男の餌食になった女子生徒は、太ももを大胆にむき出したミニ丈の濃紺のプリーツスカートの下、
恰好の良い脚を黒のオーバーニーソックスで覆っている。
だらりと伸びた脚には、ひざのあたりまでずり落ちかけた黒のオーバーニーソックスが、ふしだらに弛んで皺くちゃになっていた。
ふくらはぎには咬み痕がふたつ、赤黒い血のりに濡れていた。
「香織のときも、そうだった。黒のオーバーニーソックスを履いていた」
さいしょに声をかけた青年は、そういって口をとがらせる。
「お前の妹だとわかりながら・・・ついムラムラ来ちまったんだ」
許せと言うように下げた相方の目線に軽く応えながら、青年は続けた。
「ま――俺も似たようなものだからな」
緩めた口許からしたたたる血が、持ち主の履いている紺のハイソックスを濡らした。
彼女のハイソックスは少し寸足らずで、脛の途中までの丈だった。
口ゴムの少し上のあたり、たっぷりとしたふくらはぎが覗いていて、そのまん中にはやはり咬み痕がふたつ、綺麗に付けられている。
「ご立派なキスマークじゃん」
オーバーニーソックスを咬み破った青年が、こんどは香織の兄を冷やかす番だった。
「お目当ての浩美ちゃんをモノにできて、よござんしたね。貴之くん」
貴之と呼ばれた青年は、照れくさそうに笑い返した。

それよりさ、と、彼は続けた。
「オイ、親父!まだやってんのかよ。ちっとは手かげんしろよな!?」
3人のなかでいちばん右側で黙りこくっていた男は、やり合う若者二人を横っ面で受け流したまま、自分の獲物のふくらはぎを吸い続けていた。
相手を強いられていた少女はもちろん、とうに白目を剝いている。
息子くらいの青年にぞんざいな言葉を投げつけられて、
さっきからしつように餌食を漁っていた男もようやく、白髪交じりの頭をあげた。
「すまねェこってす、ちいっと吸い過ぎた――」
男のおとがいの下、ひざ下までピッチリと引き伸ばされていた紺のハイソックスはわずかにずり落ち、咬み破られた一角がかすかに血のりを光らせている。
「ひとの妹つかまえて、よくやるよまったく!」
オーバーニーソックス好きな彼はどうやら、この男のために気前よく、自分の妹を襲わせたらしい。
「ヒカルお坊ちゃん、輝美子お嬢様を喰わせていただけるなんて、一生恩に着ますぜ」
そう言いながら、郷助と名乗るその年配の吸血鬼は、輝美子お嬢様から吸い取った血を拳で無造作に拭い取った。
「お前が妹に目をつけていたのは、だいぶ前から分かってた。
 うまいことたらし込んじゃえよ?
 あいつの気が向いたら、また高嶺の花の輝美子お嬢様の処女の生き血にありつけるかもね」
ヒカルは初めて、白い歯をみせた。
女子生徒を襲って生き血を漁り摂るという惨劇のあととは、思えないくらい、爽やかな笑みだった。

「血を吸う日常も、悪くないだろ?」
ヒカルは貴之に言った。
「そうだな、こういう身体にしてくれて、感謝するよ」
貴之は、素直にこたえた。
「最初はびっくりしたし、暴れたけどな」
しょうがないさ、と、ヒカルはいった。
「俺も、血を一滴残らず吸い取られたときは、死ぬほど暴れた」
ヒカルの血を吸った張本人は、どうやら彼の目線の向こうにいる年配男らしい。
「俺の血を旨かったって言うから、許してやったんだ」
ヒカルお坊ちゃまの独白を耳にして、郷助はくすぐったそうに微笑んだ。

ヒカルの父は、開業医だった。
郷助はヒカルの家の使用人で、ふとしたことから吸血鬼になって、主人の息子を襲ったらしい。
おあいこさ、と、ヒカルは苦笑いした。
その前に彼は、悪友の貴之と語らって郷助の妻を襲い、それぞれ童貞を卒業していたのだ。
それはエエです、と、郷助はいった。
「女房の仇討ちなんて殊勝なことを考えた訳じゃありません。
 むしろ女房がお二人に女の手ほどきをさせていただけたのを、ありがたく思ってるくらいですから――」
そう、、郷助は自分の妻が襲われていると知りながら、家の鍵を中から施錠して、彼らのやりやすいように手助けをしていた。
そして、自分の妻がパンストを片方だけ脱がされた脚をばたつかせ、半泣きになりながらスカートをたくしあげられてたくし上げられてゆくのを、舌なめずりをして覗き続けたのだ。
彼が吸血鬼に咬まれたのは、そのすぐ後のことだった。
「あのあと女房は吸血鬼にもやられちまったけど――お坊ちゃんがたお二人のおかげで、覚悟がついたような気がしたもんです」

郷助が身体じゅうの血を抜かれた翌日のこと。
ヒカルが学校から戻ってきたとき、家に誰もいなかったのが「ご縁」の始まりだった。
首すじを咬まれて血を吸われると、
「うちで真っ先に吸血鬼になるのが、郷助とはね」
と言いながら、気の済むまで吸血に応じていったのだ。
吸血鬼のはびこり始めたこの街で、いつまでも逃げおおせることができるとは、ヒカルにはとても思えずにいた。
むしろ、自分の血を親しいものに吸われることに、安堵さえ覚えていた。

失血でぼうっとなりその場に倒れると、半ズボンの下肢に抱きつかれ、紺のハイソックスを咬み破られながら、さらに血を吸われた。
ハイソックスが好きなのかい?と問うと、郷助は正直に頷いた。
それなら、好きなようにさせてやるよ――彼は郷助が楽しめるようにと、ずり落ちかけていたハイソックスをひざ小僧の下までギュッと引き伸ばしてやった。
飢えていた郷助がヒカルの血を吸い終えたとき、彼の体内には人間として生き続けるために必要な量の血液は喪われていた。
こうしてヒカルは、半吸血鬼になった。
二人は、縄張りを線引することで争いを避け、周囲の男女の血を手分けして啜った。
主家の一家にほのかな憧れを抱いていた郷助は、ヒカルの両親を。
ヒカルは郷助の妻に初めて自分の牙を試して、この使用人の善良な妻を首尾よくその奴隷とした。
郷助はその見返りに、院長夫人をその夫の目の前で制圧して、主家の夫婦をその支配下に置いた。

院長夫人のブラウスには、吸い取られた血潮が撥ねて華やかなコサアジュを形作り、
はしたなくも夫の前で、理性を喪失した。
着衣を引き裂かれ剥ぎ取られてしまうと、見栄もプライドもかなぐり捨てて、
日ごろ嗜んでいるガーター・ストッキングの脚をくねらせながら、使用人の強引な欲望に応えていった。
郷助は片方だけ脱がせたストッキングを指でいやらしく弄びながら、
院長夫人の身体の奥に、その夫の目の前で、劣情に滾る白濁した粘液を吐き散らしていった――

ヒカルがつぎに狙ったのが、貴之の妹の香織だった。
香織は泣きじゃくりながら彼のお目当てのオーバーニーソックスを咬まれていったが、
いまでは兄のこの悪友の誘いを受けるときには、ひざ上最低でも15cmのミニスカートに黒や紺、果ては柄物のオーバーニーソックスを見せびらかすように脚にまとい、穿き替えまで用意をしてデートに出かける有様だった。
悪友に妹を寝取られた貴之は心平かではなかったが、
その実ヒカルの牙で、香織よりも先に首すじに咬み痕を付けられてしまい、吸血される悦びにも目ざめてしまっていた。
だから、悪友が妹を弄ぶことを、正面切って咎めることはなかった。
いまではヒカルのために、貴之の母親までもが、年甲斐もなくオーバーニーソックスを脚に通して、
娘の貧血を補うために、淫らなデートに日常的に応じる有様だった。
もともとヒカルが貴之の妹を襲ったのは、たまたま履いていたオーバーニーソックスに刺激を受けただけのことなので、
早晩彼が妹を棄てるのは、目に見えていた。
けれどもきっと妹は、教え込まれた経験を身に秘めながら、
そ知らぬ顔をして婿探しをするに違いない――と、貴之は見抜いてしまっている。


そんな3人が寄り集まれば、よからぬことが起きるのは自明のこと。
教師たちは自分たちの責任逃れに躍起となっていた。
生徒を襲うならせめて、自分たちが退校した後にしてほしいとばかりに、
夜も出入りをするのに必要な鍵を、わざと「紛失」してくれたのだった。
鍵を「紛失」をした教諭も、それをそそのかしたはげ頭の教頭も、
受け持ちのクラスや顧問をしている部に所属する教え娘に手を出して、
彼らに率先して、冒すべからざるはずの教室を、淫らな濡れ場にすり替えてしまうのだった。

冒頭の、3人の乙女が犠牲となった場面は、まさにそんな日常の出来事だった。

ヒカルはオーバーニーソックスの少女を連れて、教室から出ていった。
血の気の戻った少女はすっかり洗脳されて、何ごともヒカルの言うままだった。
もちろんヒカルは、この娘を恋人にするつもりなど、さらさらない。
茶髪のロングヘアをなびかせて少女が向かうべつの教室には、悪事の片棒を担いだ教頭が待ち構えている。
この女子生徒の処女は、夜の教室を自由に使用する便宜をはかってもらった御礼にする約束になっているはずだ。
そんなことはいまの彼女の知る由もないだろう。
美男のヒカルに夢中になるはずが、似ても似つかないはげ頭の教頭の、脂ぎった卑猥な唇をあてがわれるとは、まだ夢にも思っていないはずだ。

郷助が餌食にしたのは、ヒカルの妹の輝美子だった。
彼女は羞恥に頬を染めて、弛み落ちたハイソックスをおずおずとした手つきで引き伸ばしていった。
よだれまみれにされて咬み破られると知りながら、父親ほどの年配男に当たった不運を嘆くでもなく、相手を満足させようとけなげに振る舞っているのだ。
さすがに貴之たちと同じ教室でことに及ぶのは羞ずかしいらしく、これも教室から消えていった。
吸血初体験の今夜、処女までも喪うと――きっとヒカルも想像していたに違いない。


「ひどいよね、まったく・・・」
貴之と二人きりになると、彼の相手をした女子生徒はいった。
「夜遊びしようって言うから、何かと思った。
 制服にハイソックスで来いって言うから、変態なんだと思った。
 首すじを咬まれて、初めて分かった。
 怖い世界に踏み込んじゃったって。
 あたしの血、美味しかった・・・?」
貴之はいった。
「前から思っていたんだ。
 ハイソのすぐ上のあたりをかんでみたいって。
 きみのハイソの丈がちょうど目を惹いたのさ」
女子生徒は不平そうに、口を尖らせる。
「ハイソの丈で、あたしを選んだの?」
「そういうことだね」
「ひどい・・・変態!」
少女は罵ったが、声に力はなかった。
「貧血だよ、もう。。」
くりごとのように少女は呟いた。
「それくらい旨かったってことさ、きみの血は」
貴之はいった。
少女から吸い取ったうら若い血の芳香は、まだ喉の奥に澱んでいる。
そしてその活き活きとめぐる血液は、いま貴之の血管を妖しく浸し、皮膚を潤しはじめている。
「美味しいんだったら、まあいぃか。許しちゃおう」
少女はまた呟いた。そして貴之に向って、
「こっちの脚も、噛んでいいよ。
 どうせヤだって言っても咬みつくつもりなんだろうけど」
そういって、まだ噛まれてないほうの脚も、差し向けてきた。
丈足らずのハイソックスを、キッチリと引き伸ばして。
男は制服姿の女子生徒の足許に、かがみ込んだ。
教室の窓から差し込む薄明かりに浮びあがった影法師が、ひとつになった。
もつれ合った影法師は姿勢を崩し、平らになり、激しくうごめき、ぎごちなくもじもじとした身じろぎをくり返した。

「彼氏いるんだよ、あたし」
少女は弛み落ちたハイソックスを、また引きあげた。
太ももを伝い落ちる初めての紅いしずくが、口ゴムを浸すのもためらわずに。
「生き血も旨かった。あそこも、美味しかった」
「もう!」
男の言い草に、女は本気でその背中をどやしつけた。
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