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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

踊り場の戯れ

2005年09月16日(Fri) 08:39:00

踊り場の情事は、ほんの一瞬の出来事。
破れたストッキングを穿いたまま、瑞枝は男の背中に腕をまわして、
ピンクのタイトスカートのなかを、忍び込んできた手の卑猥なまさぐりにゆだねていった。
持ち主の手で引き裂かれたショーツが音もなく床に落ちて、そそり立つものがガーターストッキングの太ももの奥を貫く。
「ウ・・・ウ・・・」
はっきりと見開かれた一重まぶたの瞳から焦点が消えた。

行為はほんの数分。
身づくろいした彼女はいつもの仕事のできるOLに戻っていた。
廊下に戻りかけた彼女はもういちどだけ振り返り、
「彼ね、きょうから出張なの」
と、ひと言ささやいた。

数日間強いられた禁欲に、火が点いた。
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