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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

子供のころの作文 2

2005年06月05日(Sun) 19:41:40

初めてのときから、ボクは「吸血鬼のおじさん」になついていた。
ハイソックスの脚を咬まれたり、血を吸われたりするのはちょっととメイワクだったけれど、それでも週に二回くらいは、Y君といっしょにお邸に遊びに行って、二人そろってハイソックスを破らせてあげていた。
5、6足破らせてしまったころ、いつもハイソックスをなくして家に戻ってくるボクのことを、ママが疑いだした。
Y君にそれを話すと、Y君は自分のハイソックスをボクに貸してくれるようになった。
「吸血鬼のおじさん」は、ボクが行くといつも歓迎してくれた。
「いつも悪いね」
といいながら、ボクの脚や胸に咬みついて、キモチいい気分にさせてから血を吸ってくれた。
そんなふうにキモチよくしてもらえるのが嬉しくて、
ボクは自分のほうからかませていって、ゾクゾクするような快感に夢中になった。
けれどとうとう・・・ボクの血だけではガマンできなくなったらしい。
ある日、ママのストッキングをねだられたのだ。
さりげなく、
「お母さんのストッキングも、面白そうだね^^」
と。
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コメント

柏木様
血を吸われる快感というのは、イク寸前に似てるのかもしれませんね。
絶頂になる前の頭の芯を登りつめる花火のようなものかもしれません。
って・・・わかりませんよね。
うふふ。
by 桜草
URL
2006-09-15 金 22:54:10
編集
>桜草さま
ごく初期のものに目を通していただけて、とても嬉しいです。
最新あっぷのような事情で?ちょっと不在だったもので、
ご返事遅くなりましたこと、どうぞお許しくださいませ。

>血を吸われる快感
スッ・・・とするような。
すべてを抜き取られてゆくような。
そしてまた、薄ぼんやりとした無重力状態のような・・・
そんなことを申し上げる私がどこまで知覚しているのかは・・・
ご賢察におゆだねいたしましょう。^^
by 柏木
URL
2006-09-17 日 22:53:23
編集

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