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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

奥様とお嬢様のあいだ

2006年12月26日(Tue) 22:37:19

肩まで波打った、長い黒髪。
黒のロングドレスが、舞うように。
男の腕のなか、淫らな旋舞(ロンド)をくり返す。
毒々しい真っ赤な口紅。
起伏の豊かな胸。
身体の線をくっきり惹きたてる、ぴっちりとした衣裳。
引きあげたドレスのすそからのぞくのは、黒光りしたストッキング。
娼婦そのもの。そう見えた。

けれども男のなかに息づくのは。
初々しく昂ぶる、かつての記憶。
純度たかく、研ぎ澄まされていたのは。
口に含んだ強い酒ばかりではない。
女は闇のなか、魂を蒼白く輝かせて。
今宵をかぎりと乱れ舞う。
夜更けるほど、激しく息遣う熱情に。
旋舞はふたりを、溶けるほどまぐわせる。

女学校の制服を、脱ぎ捨てて、
楚々とした沓下から、脚を引き抜いて。
少女は女に、なりかわる。
わたし、世間知らずなのよ。まだ、汚れを知らないのよ。
感じて・・・若さ。初々しさ。
王女のように、わたしを愛して。
うわ言のように、囁きながら。
しなやかな細身の腕は、強靭なツタとなって。
逃がさない・・・無言の意思で、男の背中にからみつく。
令嬢と、熟妻と。
フラッシュバックする、過去と現在(いま)
男が真に抱きしめるのは、どちら・・・?


あとがき
衝動的に・・・わかったようなわかんないような文句を連ねてしまいました。(^_^;)
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