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妖艶なる吸血

淫らな吸血鬼と倒錯した男女の織りなす、妖しいお伽噺・・・

恋うる。

2007年01月03日(Wed) 06:17:02

ストーリーは、二者択一。
ただ血を吸いつくし、殺害のみを欲するのか。
女の血に酔い、恋わたるのか。
わたしはむろん、後者。
血潮の色香に酔いながら。
いつしか心の裡にわき上がるのは、抑えがたい慕情。
恋することと、改悛することは。恐らくは表裏。
忘れられない。
想い昂じたとき。二者択一はやはりわが胸に去来する。
きみをこのまま、永遠の刻の彼方に連れ去るのか。
愛するもののところに戻し、別れの刻を怖れながら慕いつづけるのか。
あぁ。きみにとって。永遠の生命など・・・苦痛や退屈にしか、思えないのだね。
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慕う。

コメント

あけましておめでとうございます
難しい二者択一ですね。
抑えたくても抑えられない。
離さないといけないけど離したくない。
いっそ愛する方の胸の中で・・・・。
でもそれが出来ない苦しさ。
永遠の命より命燃やす恋・・・。

末筆になりましたが、今年もよろしくお願い申し上げます。
by 桜草
URL
2007-01-03 水 12:05:15
編集
迷う鬼
ナイーヴな桜草さま
このお話にはもしやコメントいただけるかと・・・なんとなく思っておりました。^^
夜だけは、意のままになる恋人。
しかし欲望のままに血を吸いつづけると、いずれは死んでしまう。
あるいは、自分とおなじ永遠に生きる苦しみを分かち合わなければならない。
ジレンマ、ですよね。

時おり、こんなテーマで描いたお話もあります。
お目にとまっているかもしれませんが、作者のお気に入りですので、紹介まで。
7月13日付「褥の中の人形」
http://aoi18.blog37.fc2.com/blog-entry-358.html
5月11日付「地味なスーツの女」http://aoi18.blog37.fc2.com/blog-entry-269.html
by 柏木
URL
2007-01-03 水 12:22:25
編集
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by -
2007-01-03 水 21:59:53
編集
恥ずかしがりやさんへ♪
励ましの言葉、ありがとね♪
by 柏木
URL
2007-01-05 金 19:43:06
編集

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